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4コーナーRタイプ

アルミ電解コンデンサの容量をより大きくする手段は、絶えず求められています。 しかし、容量を大きくするために素子をリード端子に強く巻きつけると、 素子が箔切れを起こしてしまうことによる破損リスクが高まります。

4コーナーRタイプは、金型の形状を改善することで角がなめらかになっています。 素子の箔切れリスクを低減することで素子をより強く巻き付けることを可能とし、 アルミ電解コンデンサの大容量化に貢献しています。

標準タイプと4コーナーRタイプとの比較図

アルミ電解コンデンサ用リード端子に関するお問い合わせ